4.1NXTダラス大会で、中邑真輔WWE初陣を飾る!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
Sponsored Link


NXTDallas_4.1

現地時間4月1日、ダラスで行われた「NXT Take Over」 にて、遂に中邑真輔が待望のWWEデビュー戦をSami Zayn相手に闘った。

そのファイトスタイルは日本時代と変わらず!

注目されたそのコスチューム、ファイトスタイル(フィニッシュを含む)だが、これが全く日本時代のものと寸分違わない仕様

入場時のテーマ曲に合わせてのアクション、入場後のロープを掴んでのタギりポーズ、或いはコーナーに詰めてのバイブレーション攻撃と言ったシグネーチャームーブの数々が変わらず見られた。試合の流れそのものも日本時代と全く同じだったが、これは中邑云々と言うよりも、相手を務めたSami Zaynの技量に拠るものと考えた方が良いだろう。

以下、試合の一部を。

では、変わった部分とは何か?

反面、WWEデビューに際してマイナーチエンジを施した箇所も幾つか見受けられた。

ひとつは入場テーマ曲。

よりオリエンタルチックな曲に変更されているものの、この曲に合わせて中邑は入場時に日本の時と同様のアクションを見せていたので、聴き慣れて行けば違和感無く感じるようになると思われる。

もうひとつの大きな変更点はフィニッシュムーブ名が「ボマイエ」から「キンシャサ」へとなっていた事。中邑のフィニッシュムーブ名「ボマイエ」は、アントニオ・猪木の入場テーマ曲である「猪木ボンバイエ」から取ったものである事は広く知られている。

正直、この名称変更に個人的には大いにニヤリとしてしまったのだが、同様の感覚を覚えたベテランファンも多いのではないだろうか?「キンシャサ」とは街の名前であり、そこはコンゴ共和国の首都であるのだが、ここに「ボマイエ」の名の由来がある。

後日、必ず語られるはずの「Strong Style」のルーツとしてのストーリー

「猪木ボンバイエ」と言う曲は、かつて異種格闘技戦で闘った相手のモハメド・アリから友情の証として贈られた曲をアレンジしたもので、この曲名の語源は、アリがコンゴ共和国・キンシャサで1974年に時のヘビー級王者ジョージ・フォアマン相手にタイトル戦を闘い、戦前の予想を覆し見事これを撃破した、俗に「キンシャサの奇跡」と呼ばれている試合と深く関係する。

この時に熱狂した観客が叫んだ「アリ、ボンバイエ」と言う言葉、「ボンバイエ」とはコンゴの言葉で「殺せ!」を意味し、それが新日本の暗黒時代に「過去(=ファンが持つ猪木の記憶)と闘って何が悪い!昔(=猪木の残した功績)を越え様として何が悪い!」と叫び、もがき続けた中邑真輔のフィニッシュムーブ名となり、それが今回のWWEデビューに際して、その「原点」とも言えるコンゴ共和国の言葉、元を正せばその原点である場所の名である「キンシャサ」に変更されたとは何とも感慨深く、また、WWE首脳部が中邑に掛ける大きな期待を窺い知るものでもある。

中継中に、何度となく「Strong Style」と言うキーワードを猪木の名を出したりしつつ実況者が説明していたのが印象的だった。間違いなく、中邑と言うレスラーを(アメリカ或いは世界の)ファンに理解させる上でのビッグキーワードである「Strong Style」のルーツとして、「モハメド・アリと闘った男」猪木を強く意識しているからこそのフィニッシュムーブ名の変更なのだろう。

超VIP待遇と言っても良いデビュー戦

当ブログでは、中邑のWWE移籍に際して2本の記事をアップしている。

2016年1月11日アップ 中邑真輔のWWE移籍話しについて
http://studiosmoky.com/shinsukenakamura-wwe

2016年2月1日アップ 「物語は続いていく」、中邑真輔が見せる「物語」の続きとは?
http://studiosmoky.com/shinsukenakamura2-wwe

何となく、当方で予想した通りの扱いになって嬉しい気もするのだが、あくまでも未だデビュー戦を終えたばかりの言わば試運転段階。試合中の観客のリアクションを細かにチエックして、少しずつマイナーチエンジを図って行くのだろうし、またそれは有る意味では当然の事でもある。

好敵手に事欠かないWWEでの今後の展開が実に楽しみである。

そして飯伏もWWEへ移籍へ

このNXTダラス大会ではもうひとつ気になる展開があった。

新日本並びにDDTとの契約を解除して自身のプロダクションを立ち上げた飯伏幸太が観客席に現れ試合を観戦、そのシーンを映像で抜かれると言うシーンが有った。

引用 WWEモバイル
http://s.wwe.co.jp/headline/detail.php?nid=119142&p=1&pg=&rec=

飯伏の隣に居るのはショー・フナキ、言わずと知れたWWEのエージェントである。普通に考えれば、飯伏もWWEのスカウト網に引っ掛かったと言う事であり、今後のWWE移籍は間違いのない事であろう。

何の事は無い、これは中邑、AJスタイルズ、飯伏、プリンス・デビット、カール・アンダーソン、ドグ・ギャーロズなどの、プリンス・デビットを除くと昨年まで新日本のリングで主役を張っていたメンバーが大挙してWWEのリングに移籍してしまったと言う事だ。見方を変えれば「第二新日本プロレス」と言っても良い位な状態である。

対する新日本の打つ手は?注目の4.10両国国技館大会

そうなると気になるのが今の新日本プロレスの状態であり、間近に迫ったビッグマッチ、4.10両国国技館大会だ。

この大会のメインはIWGPヘビー級選手権試合として行われるオカダ・カズチカvs内藤哲也の一戦。オカダが真の王者としての真価と器量が問われるマッチメイクとも言える。

一部にはロス・インゴブレナブレス・ハポネスを立ち上げて以来、格段の進歩と変化を遂げてファンの心を掴みつつある内藤の王座戴冠観測が強いが果たしてどうなるか?絶大なインパクトを残した中邑のWWEデビュー戦を受けた後の一戦として大いに注目される。

Sponsored Link
この記事を気に入っていただけたら各種SNSでシェアをお願いします!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

-更新情報はこちらに登録していただけると受け取れます-



follow us in feedly



Sponsored Link

年会費無料、海外旅行用にもおすすめ

コメントを残す

*